野良人inモンハン
 ~野良人・寅の旅(モンハン編)~ 
 
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約束の地・開平
2005年05月13日 (金) 23:59 | 編集
map50513.png
2005年5月13日

朝8:00頃に退房(チェックアウト)。
昨夜はほとんど寝てねー。
暑くて寝れねー…。
既に夜中は熱帯夜である…。
まだ5月やで、アンタ…。
広東省ではケチって安宿泊まると命とりになるな…。
次は…非常に不本意ながら…、クーラー付きのマシな宿に泊まろう。

バスに乗り込む。
「塘口」についたら声かけてくれと頼む。


写真はバスから撮った風景。
遠~くの方に、今回のターゲットとなる形の建物が写っているが、小さすぎてよくわからん。

バス内で、何度か運ちゃんに尋ねる。
「まだ塘口ついてへんの?」
「いや、まだやで。」

…。
運ちゃんにとってはウザイやろうけど…。
これも中国旅の掟。
自分の事は自分で気をつける。
ついたら呼んだるわ!
…と言っときながら、目的地を大幅に通りすぎて、結局終点まで…てな事は、別に珍しい事じゃない。
運ちゃんにしたら、別に痛くも痒くもないのだ。
「あ、忘れてたわ!」
…ほんだけである。
だから、何度も確認して、嫌でも忘れられんよーにしてやるのだ。
運ちゃんに迷惑?
…そんな事、知ったこっちゃねー。
この考え方は結構大事。

到着。
こっから、歩いてちょっと行けば、例の建物が見れるぜ。
と、ゆー事だ。
ちゃんと標識も出ている。

目指すは「塘口自力村・ディアオ楼群」

1kmほど歩く。
歩いてる間にも、それらしい建物がチラホラ…。


そして…。
来た。

オレが見た写真に載ってた建物はコレに違いない!

でも、まだまだ。
もっと上から見た写真やった。
早歩きで目的地へ。
外は暑いが、目的のモンを目の前にして、足も心なしか軽い。

ディアオ楼と呼ばれるコレらの建物は、福建省の土楼に同じく、客家(ハッカ)の人達の建築らしい。
この辺りの建物は、第二次世界大戦前、苦力(クーリキ)として外国で死ぬ程キツイ労働の末、客家の人らが持ち帰った金で建てたモノだそうだ。
当時、盗賊や外敵が多かった彼らは、すばやく外敵の接近を見つけるために、こんな建物を作ったそうだ。
海外で働いていた彼らは、中国と、そして海外の建築技術を融合さして、こんな建物を作った。

…。
そんな細かい事はどうでもいい。
ただ、見てると、その綺麗さに少し我を忘れる。
これまで見た事が無い建築や。




村を奥に進むと入場門がある。
門票(入場料)は30元。

中はかなりオレ的には好きだ。
例の建物以外は田んぼや池があるだけ。
でも、なんか別世界にいるカンジ。

そのウチ、一棟は中を見学できるらしいので、早速中へ。
外は暑いが、中はちょっとヒンヤリしてて気持ちイイ。
そして。
この建物の屋上で、待ち焦がれた景色に出逢う事となる。

その前に、建物内の写真を少し紹介。





さすが西洋かぶれが作っただけあって、中も、他の中国の家の中とは違う。
日本の明治時代の物を見て、ハイカラ!って感じがする事があるが、アレに似てると思った。
ハイカラっちゅー言葉がよく似合う。


そういや、オレはドアの写真が結構好きだ。
そこを開くと、次はドコに続いてるんだ???
て感じがする。

ここは中もそうやけど、外のドアもちょっと違う。

中国定番の対聯も飾ってないし、あのどこ行ってもお目にかかる「赤」いモノが目に入らない。
中国の普通の家って、必ず何かしら赤があると思う。
ここはそれがない。
それがやけにこの建物に合ってる。


そして。
ついに屋上に。




上の写真はクリックで大きくなるで。


ついに、ついに。
ついに見たでー。
コレが見たかってん。
デカイ草原に3つのディアオ楼。
正にオレを魅了した本の写真と同じ。
来て良かったー!


屋上は広東省に似合わない、涼しい風が吹き抜ける…。


超キモチイイ。

屋上を見回す。



ボーーーー。

なんか。
なんか、皆どーでもイイやんて気になってくる。
なんか、悩みとか、そんなの、どーでもイイやんって。

…。
一応、野良人も、ちょっとぐらいは悩みとか、そーゆーのんあるで!
ホンマ、ホンマ!
こんな旅してはおるけど!


オレは神さまとか迷信とか、あんまり信じぃへんけど、この場所は。
この場所とは出逢う運命やったんちゃうかなー…。
約束の地。
そんな気が、自然にした。
中国来てから、なんだかんだとイロイロあったけど。
1つ1つドアを開けていったら、ここに辿り着いた。
どっかで別のドアに入ってたら、別のトコに辿り着いたかもしれんけど、オレはこの景色が見れた。
それでえーやんか。
て、気になった。

ちょっと、格好つけすぎ???

そういえば。
さっきの写真。
あれ、実は、普通のカメラやと、1枚に入りきらんから、あんな風には撮れない。
広角レンズが必要だ。
オレは。
左と右の2枚撮影して、パソコンで1つにまとめた。
あの景色を撮影したい人、広角レンズをお忘れなく!


ディアオ楼を見学しながら、帰る。



絵ハガキ12元。
またウチのおかんとおばちゃんに絵ハガキ送ろう。


そや。
ココはきっと、ブログ見てくれてる人達も行きたい人が多い…ハズ!
そいじゃ、おせっかいで、ちょこっと案内地図を製作してみた。

クリックで大きくなる。
けど、地図はかなり大雑把。
まぁ、開平行けば、詳細な地図も駅前で売ってるし。
広東省に行く人は行かなソンやで!


お次は、「赤坎」。
が、とりあえずバスの駅など無いから、ブラブラ歩いてると、マイクロバスのおやじが「おい、乗らんか!?」と。
いつもなら値切って乗るが、今日は暑いから、言い値で。
10元。
到着。

「赤坎」はヨーロッパ風の風景が見れるらしい。
少し歩く。
お、ココやな、きっと。


やっぱココも中国じゃない風景や。

散歩。




まぁまぁ。
でもかなりボロボロの建物が多い。
味がある…っと言えなくも…ないかな???

スーパーで冷たいペットボトルの氷紅茶2元。
あとデカイアイス3.5元。
うまい!
やっぱ暑いトコではアイスに限る。
スーパーの前のオヤツ食べるスペースでくつろいで、アイス食べて、タバコ吸って。
さ、暑いけど、次いくか。

公車の駅で待つとすぐバスが来る。
次は「蜆岡」だ。
2元。

降りてすぐバイクのオヤジに会う。
オレの見たい景色までまだ結構あるらしい。
他に交通手段も無さげやから、オヤジのバイクに乗る。
20元で、端石楼と斜楼の2つを見て帰って来るって事で話をつける。

端石楼はバイクで結構走った。
オレが本で見た景色は、ここでは見る事が不能。
ディアオ楼が見える場所にそんな高い建物は無い。

あのオレが見た本の写真はどっから撮ったんや??
ヘリとかからかな??
頑張って、ある家のおばあちゃんに頼みこんで、袖の下(10元)あげて、屋上に登らしてもらう。
そこからの景色。


うーん。
コレが限界。
オレが見た写真は、この写真の3つの楼を斜め前45度ぐらいから撮った写真やった。

ヘリやな。
ヘリ。
貧乏、野良旅のオレにゃムリ。


続いて「斜塔」。

うーん…。
「開平のピサの斜塔」って言ってたけど…。
たいしたことない。
バイクのオヤジと一緒に写真。


蜆岡のバス停まで送ってもらう。
約束の20元払う。
「こっからバスは小銭いるで。持ってるか?」とオヤジ。
持って無いと言うと、両替してくれる。
イイおやじやん。

3元で開平に帰る。
暑い。
紅茶飲んでタバコ買って、5元で快餐。
まぁ、ボチボチの味。
やっぱ昆明の快餐が一番好きや。

さて、どーしよ。
バス駅で澳門(マカオ)行きのバスないかって聞くと、「拱北」ってトコ行って門くぐると澳門(マカオ)やでって教えてくれる。
それホンマにマカオ行けるんかー???
自分が行こうとする場所のイミグレの場所も知らない野良人。
マカオに行くなら「拱北」でイイのだ。

バスに乗る。
PM3:00発45元。
高速も何も使わずにたっぷり3時間使いやがって、「拱北」到着。
「拱北」は「珠海」の一番南部分?らしい?…よくわからん。

バス停は口岸(イミグレ)のまん前だ。

すぐマカオ行こかと思たけど、天気もあんま良くないので、明日にする。

海岸を少し散歩。


少し赤くなってきた空が海に反射して、真珠の表面みたいになってる。
まさに「珠海」の名前にふさわしい景色。
海岸は人がいっぱいたむろってて、海岸では何か女の子が一人で何かやってる。


ズームして撮ってみる。
さすが10倍ズーム。


…。
なんや…。
アイス食べてるだけやん。


宿探し。
やっぱマカオの目の前やから、高いトコばっか…。
途中40元があったけど、外人拒否。
残念…。
1時間探しまわる。
が、結局良いトコは見つからず、70元。
敗北的な値段や…。

ま、しかたない。
でも部屋はキレイやし、トイレ、シャワー付き。
中は涼しいし、快適やん!

…と、自己安慰自己…。

たっぷり休んでから夜の浜辺の写真と撮りに行く。

向こう側はマカオや。
キレイ。

パイン2個で2元。
ダイエットコーラ3.5元。
帰ってフロ入って寝る。


なんか、今日は疲れた。
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