野良人inモンハン
 ~野良人・寅の旅(モンハン編)~ 
 
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陶磁器の街なの?・景徳鎮
2005年05月17日 (火) 23:59 | 編集
map50517.png
2005年5月17日

相変わらず混雑している。
夜2時過ぎ、よーやく寝るが、AM5:00頃。
「どこまで行くんや!」
…と起こされる。
あたりを見渡すと吉安って駅でほとんどの客が降りてガラガラになっている。
皆3人掛けシートを占領してマグロのよーに横たわっている。
オレは出遅れたため、2人掛けシートしか占領できなかったが、それでも座って寝るのと雲泥の差。
明け方7時頃までたっぷり眠る。
夜はパン2個が晩メシやった。

朝飯にパン3コとクワズ(ヒマワリの種)。
腹いっぱいで、電車の中でウプウプ言ってた。

電車はいつの間にやら江西へ。


江西の景色はオレンジ色の壁の家のまわりに池や田園が広がっててなかなかのモン。
相変わらず客が少ない。

たぶん慢車(遅くて安い列車)も走ってて、皆そっち乗るから快車(快速列車)は空いてるんやろなー。
同じ硬座でも慢車と快車の環境はかなり違いそう。

昼12:00頃に「景徳鎮」到着。
雨。
結構本気の雨だ。
ま、暑くなくてええか。
時刻表3元。
地図5元。
バス1元で休閑広場ってトコまで。
もうバス停がどこにあんのか、まーーったくワカラン。
途中、銅像がいっぱい建ってる地帯を発見。


ま、日本も何とか美術家きどりのこーゆー通りがあったりするが、中国もけっこうこーゆーの好きらしい。

歩いて飯屋を探すが、服屋ばっかりで飯屋が無い…。
中国で初めて。
どんな小さい街でも、服屋は無くても飯屋が無いハズは…。
マジで飯屋がみつからない。
なぜ?
オレがたまたまメシ屋が無いトコ歩いてんの?
ケンタッキーが1軒あったが…。
散々歩いて、結局ムスリム麺屋で涼拌面を食う。
景徳鎮まで来て、何が悲しくてムスリム料理を食わなアカンねん…と、思ってたが、これがなかなか美味。

…おかわりした…。
6元。

地図見てると、陶磁文化博覧区とゆーのがあるんで歩いて行く。
別に歩きたいワケじゃないが、バスでドコで降りりゃえーのかわからんかったので。
たまにせっかく地図買ったのに、バスの駅の名前すら出てない地図があるのだ。

で、地図みて歩いてると、どうやら、それらしい地帯に。





陶磁器の街らしさがプンプンしてきましたぞ!

かなり歩いて、ようやく到着。
が。
門票(入場料)は、なんと50元!
なんか門というか、柵みたいなのがあるだけで、ランニングシャツにモモヒキ履いたオヤジが出てきて「50元」って言われても、はいそうですか…とは行かないのだ、野良人の場合。

よーーーく中をのぞいてみる。
周りを見渡してみる。
オヤジの顔を観察してみる。

オレの見積もりではここの入場料はせいぜい15元や。

オヤジ…。
あんた、勝手にここ引っ越してきて、勝手に門票とってるんとちゃうん!?
どーみても、のどかな森以外の何ものでもないで。

せっかく歩いたが、帰る。

アイス1元。
広東省でアイスを食うのが癖になってもうた。
ウマイね、アイス。

バスで広場へ。
広場で陶器っぽい柱をとる。




…。
ちょっとココに来たのは作戦ミスやったかな???

ちなみに、この時点で、私は中国全省到達の夢を追いかけていたので、各省ごとに行きたいところをだいたいは決めてあったのだが、江西省だけは、なかなか決まらんかった。
wu源という、中国最美的郷村を名乗る場所もあったが、写真を見る限りでは、ハッタリっぽかったし、かなり列車の駅から離れたトコまでバスとかで行かなアカンっぽかったから、ヤメて、陶器の街として有名な景徳鎮に来たのだが…。

…何も無い…。

いまだ、陶器の町っぽさすら感じられない…。

ただ、景徳鎮らしい陶磁器の写真撮れりゃ、満足やのに。

そして、旅の楽しみ「屋台オヤツ」も非常に少ない…。

そして、そして。

街が何やら、無気力感が漂っている。


しかし、ブラついてると、広場のそばに陶磁器屋街を発見。
思いっきり写真を撮りまくったった。











とりあえずキレイはキレイかもしれんが…。
陶磁器に興味無いオレみたいなんが来るとこじゃねーね、ココ。
見てもワカランし。


広場の近くには石炭を運ぶオヤジの銅像が立っている。
他の銅像より、何故か惹かれたので、写真を撮ってみる。


さ。
終わり終わり。
こんなツマラん街は…
撤収ーーー!


駅へ。
次の目的地、浙江省・西塘方面の「鷹潭」に向かう列車は夜7時。
この時まだ4時。
バス停に行って聞いたがバスは明日発しかないらしい。
んじゃ、電車でイイよ。
投げやりにキップを購入。
23元。

さ、時間つぶし。
ネットカフェ2時間で4元。

その前に氷紅茶3元。
皆にメールをたくさん書きまくり。
7時前には駅に移動。
列車に乗り込むが中はガラガラ…。

…ここ来るときといい…。
この路線…かなり人気が無いらしい…。
ま、有名どころの景徳鎮がこのレベルじゃーね…。


早速ミッション開始!

では、ここで火車で3人乗りイスを独り占めする方法について、少々解説を。
まず、混雑している時の日中は、チャンス無しでしょう。
席が空いても、すぐ誰か座ってくるし、こっちも寝てないから、声をかけられると、中国の硬座とはいえ、席を譲るのが常識だ。
すると、混雑時には3人シート占領は不可能か?
というと、チャンスはある。
夜。
皆が寝静まった頃だ。
中国の列車は24時間体制やから、当然真夜中にも平気で駅に到着する。
ここで、自分のまわりの3人掛けシートがあいたら、即移動!
当然3人掛けシートを狙っているハイエナ共は、自分を含めて多数いる。
マゴマゴしてはいけない。
考えるより動け!
である。
そして、ここがポイント!
空の3人掛けシートをゲットしたら、即寝る。
ええ、横になって、それはもうホボ硬臥(ハードベッド)並みの環境で。
3人掛けなら体をたたまんでも、のびのび寝れる。
ここでモタモタして起きてる時に、他の席を探している人に声を掛けられたらゲームオーバーだ。
席をゆずって、そいつと2人で3人シートを山ワケだ。
ヘタすると、も1人入ってきて、普通に窮屈になる。
即寝るベシ!
そして、寝ていると…。
アラ不思議!
さすがに中国でも寝ている人を起こすのは悪いと思うのか、なぜか自分が起きるまで、席がいっぱいでも誰も何も言ってこないのである…。
硬座料金で、快適硬臥環境の完成である。
中国硬座旅の最高形に進化できたワケである。
もうこれは「歩」が「金」を通り越して「飛車」になったぐらいの差があるのである。
実践できるチャンスはあまり訪れないかもしれないが、チャンスを見つけたら、是非実践してみてほしい。

そして寝たら絶対起きるな!
誰か起こしに来ても完全に寝たフリこけ!
それでこそ男子漢だ。

これとは別に、2人掛けシート占領もある。
このチャンスは意外と多い。
当然2人掛けシートの隣が下りれば、もう2人掛けシート占領チャンスだ。
リーチ一発でツモってほしい。
行動する気にさえなれば、スグである。
多少体を折りたたむ必要があるが、それでも座って寝るのとは雲泥の差だ。
これは「歩」が「金」に成るぐらいの価値ありかな?


さ。
長々と解説したが…。
本日はガーーーラガラだ。
しかし、油断は禁物。
すでにココでもアソコでも、先に乗り込んだ人民達が「飛車」に成って、快適に寝ている。
乗り遅れては、「飛車」のチャンスを逃して「金」どまりになってしまう!
さぁ、突撃!

そこだ!!!


…。

うっしっし!

見事3人掛けシート占領!
もう王様状態で寝転ぶ!

フンフンフン~♪


あ…。
でも忘れてた。
今回の電車はたった2.5時間…。

…。

何事も思うとおりにはイカンのよ…。

予定通り2.5時間で「鷹潭」到着。
さよなら…オレの3人掛けシート…。

で、あまり気は進まんが、更に次の「嘉善」ゆきに乗れるかキップ売り場に行ってみる。
「嘉善」ゆきは無かったが、すぐ手前の「嘉興」ゆきがあった…。
こっから約10時間の無座の旅…。
そして、反射的に買ってしまっていた…。
迷う前に買え!
買ったらグダグダ言わずに乗れ!
これが旅の掟だ。

買っちゃったら案外諦めつくよ。
買っちまったし、考えてもしゃーない。
乗るか!
って。

いつもそんな感じで修行僧のような旅を続ける私…。

PM10:40発やからスグや。
パン2個4元を買って1個食べる。
ちょい遅れで11:00発。
夜中に腹減って寝れんからもう1個食べる。
無座ではあるが、座席はゲットした。
しかし、ギューギュー…。

あぁ…。
こういう時に3人掛けシートをゲットしたいモンである…。
て言ってもしゃーないんで、座って寝る。
もう、座って寝るのもかなり慣れたサ!!!
コメント
この記事へのコメント
相変わらず…
こんばんは。

景徳鎮といえば、明清時代は栄えていたらしいが、今では大量生産のものを作っているだけで見るものはさほどなさそう、とガイドブックで読んだことがあります。
読んでて、茶壷作りの宜興に負けてるような感じを受けました。

50元てボリ過ぎやなぁ。
西安の兵馬傭は80元だとか。あれは妥当かもしれませんが、50元は…外国人料金??
2005/10/30(日) 01:53 | URL | しーぐぅ #-[編集]
嗚呼…景徳鎮…
おー、そうなんや!
やっぱアレじゃね…。
もう2度とあの土地を踏む事も無いかなと。

兵馬俑はこの旅の最後ら辺で行った時は門票90元でした。
でも、あそこの90元は、十分に価値ある。
もっと払ってもイイぐらい。

ね、どうせただの壺焼き小屋に柵つけただけやろうに…。
九賽溝近くの黄龍とかは、少しあぁ行っとけば良かったかな…とも思ったけど、ここは、100%そういう後悔は無かったです。
100%つまらんかったやろな…と。
そして100%出てきてから「金返せ」と思ったやろな…と。
2005/10/30(日) 10:11 | URL | 寅 #-[編集]
景徳鎮
景徳鎮行ってみたいと思ってたんだけど・・。
行かなくていいことが判明しました。ぷぷ。
でも、それでも、なぜか行きたいと思ってしまうのはなぜ?
辺鄙さを、何もないということを、自分の目で見ないと気がすまないのかな?
景徳鎮なら、日本人観光客も来たがるだろうにねぇ。
もったいないというか、景徳鎮って何なんだろう・・。
2005/10/31(月) 08:09 | URL | ぶーすか #-[編集]
ぶーすかさん。
どもです。
ぶーすかさん。
ねー。
景徳鎮って、何かスゴいモンありそうな、そんな響きやのにね。
もったいない。
でも、野良人が大ウソこいてる可能性もあるので、やはり自分の目で、確認されるのが良いかもしれません。
やっぱり自分の目で見てこそです。
くだらなさも…。
「あ、ホントにくだらねー…。」
それも旅の思い出かも。

中国の思い出って、イイ景色を見たとか、それだけじゃないですもんね。
日本でありえない事が起きる。
頭が「ぐわぁーん」とぐらぐらするような事が。
クセになるかもしれません…。
そして、行ってみなければ、そういう体験もできないですもんね。

…でも、私は2度と景徳鎮の地を踏む事はないでしょう…。
2005/11/03(木) 21:50 | URL | 寅 #-[編集]
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