野良人inモンハン
 ~野良人・寅の旅(モンハン編)~ 
 
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中国旅の果てに・昆明
2005年06月17日 (金) 23:59 | 編集
2005年6月上旬

オレは昆明にいた。

最後の旅を終えて、もう日本に帰るだけではあったが…。

帰りたいけど帰れない~♪
♪戻りたいけど戻れない~

そんなカンジだ。

もう中国はイイかな…というカンジやったのやが…
やっぱり昆明に来ると、まだまだいたくなる。
やっぱり人やな。
結局んトコ、イイ景色より、イイ人たちがいる場所にいるってのが幸せなのだ。

そんな昆明の仲間たち。

まず、C玲。







第2回留学ん時に同じクラスで、一緒に勉強した仲である。
そして、いつの間にか、オレの義理の妹になっているのだ。
雲大の留学生楼に転がりこんでるオレに、なんだかんだイロイロ誘いを持ってきてくれる。
ちょっとおバカで憎めない娘や。
散歩したり、ベトナム人の友達ん家のパーティに誘ってくれたり、日本人のおいちゃんと一緒に日本食を食べにいったり。



そしてH英。

この娘もベトナム人。
C玲と同じく、同級生。
31歳のオレの同級生で最年少、なんと15歳!
オレの半分やし!
この娘もちょっとぶっ飛んでて楽しい娘やった。


さて、そして昆明。


今では、昆明も大渋滞が日常茶飯事や。
この車である。

いまだに、中国と聞くと、自転車がいっぱい走ってるでしょ!?
って言ってる人もいるが、そんなレベルではない。
現在の中国の都市は、どこいっても渋滞、渋滞なのだった。

こちらは、オレ的にはスゲー懐かしい、中国のレインコート。


中国のレインコートはスグレモノだ。
これ一枚で、バイクでも自転車でも、(あんまり)ぬれずに運転できる。


そして、昆明と言えば、忘れてならないのが、「あーるくわい」!



道端で屋台で売っている、このオヤツ。
オヤツに食べてよし、朝飯にしてよし、1元と値段もよし。
3拍子揃ったウマイもんである。

C玲と一緒にアールクワイを食べに行く。
もう、しばらく食えないかもしれん。
よし!
オレ、4つ食っちゃうモンねー!

うまーーーい!

…が…。

さすがに4個目までいくと、もう…いいかなという気分にもなってくる。


さて、そして、オレを昆明にひきつける人物の続き。

言うまでもなく、昆明在住のG原さん。
第1回昆明留学で同じクラスで勉強して以来のお友達である。
今では昆明の5ツ星ホテルで仕事をされている、バリバリのキャリアウーマンである。
そして…。
昆明に来る前、そして昆明留学をやめる際、都合2度、オレは大失恋をした。
そう。
フーテンの寅さんのように。
旅に出るきっかけは失恋だったのである。
そんな時、落ち込むオレを励ましてくれたのがG原さんである。
イイ年こいて、グチを聞いてもらうオレ。
もう、かなり弱みを握られた感アリである…。


そして、お次は、二胡を街角でひいてお金を稼いでいらっしゃる、ストリートミュージシャンのおっちゃん。


おっちゃんはオレの師匠でもある。
オレもおっちゃんと一緒に二胡を路上でひいたモンだ。
すると、当時のオレの中国語のクラスの先生が通りがかり、オレの前においておいた箱に0.5元を入れてくれたのである。
0.5元っつーのが…せちがらいけどね…。
先生曰く「オレも長年、いろんな留学生を教えたが、路上で二胡をひいて金をもうけようとする生徒はオマエが始めてや!」…だそうだ。
…しかも、そんなヘタッピで!…とは言わなかったが、お世辞にも人前で引くレベルではなかったね!


昔の太ってた頃、路上で二胡をおっちゃんとひくオレ。


そして、痩せた今、またおっちゃんと一緒に写真撮影したオレ。


そして、最後に。
オレに昆明を故郷のように思わせてくれた、おばちゃん達。

おばちゃん達は、サニ族という少数民族で、いつも留学生楼の前で商売をしている。
おばちゃん達とも、第1回留学の頃からの友達だ。

特に、でっかいおばちゃん。
すんげー優しい目をしている。
どっかウチの母に似た感じもする。
おばちゃん達には、たまにオレが果物買いすぎたりするとあげたり、そしたら、次会った時には、おばちゃん達がオヤツをくれたり。
一番ちっちゃいおばちゃんはたいがい毎日来てたから、グダグダとしゃべる事も多かった。
皆、情に厚いイイおばちゃん達や。
(もちろん、右も左もわからない外国人からボッタクるのではあるが…。)
おばちゃん達に会うと、あぁ、オレ帰ってきたなーと思うのだ。



さて。

しかし、6月17日。
ついに昆明を離れる日がやってきた。

日本に一次帰国するG原さんと一緒に、北京経由で東京に飛ぶのだ。

さらば、昆明。
また会う日まで。




こうして、オレの1年半にわたる中国生活は幕を閉じる事になった。

本当にイロイロあった。

留学して、旅をして、仕事もして、そして、このブログに書いた中国をグルグル廻る火車旅に出て。

年は30歳~31歳と、もはやオヤジなのだったが…。
オレの人生の中で、この1年半は、間違いなく青春の日々である。
いや、本当の青春時代にも、これほど青春していなかった。
これが本当の青春やったのだ。

そして、何を得たワケでは無いけど、身につけた事がある。

昔読んだ本がある。
どんな内容やったか、誰が書いたのかは忘れたのだが、題名は「光あるうち、光の中を進め」とか、そんな題名やったと思う。
その本の中で、この題名がどんな意味で語られたのかは知らないけれど、オレが身につけたのは、コレである。

「光あるうち、光の中を進め」

オレの解釈は、「やりたい事は、やりたい時に、好きなだけやっとけ」である。
大好きな中国へ来て、思う存分過ごした。
若い娘に思う存分ホレて、思う存分失恋した。
そしてそれがもとで、思う存分ダイエットし、思う存分旅をした。

やりたい事。
それは、ほっとくと消えていくかもしれない事だ。
せっかく自分の中に湧き出してきたのに。
何もせず、うじうじしている間に、いつの間にか消えてしまう。
それって、すげー勿体無い。
人から笑われようが、何と言われよーが、人に迷惑をかけない限り、それはやるべきやと思う。
それをやらなきゃ、何のために生きてるんかわかれへんやん。

だから、オレは今、毎日走ってる。
走りたいから走ってる。

だから、オレは今、いろいろ料理を作ってる。
作りたいから作る。

いつか走りたくなくなったら、やめるし、料理したくなくなったら、やめる。
それはそれで、ちゃーんと消化したって事やから、やめたくなったらやめりゃーいい。

旅もしたくなったら、またするやろう。
(…というか必ずするやろう…)

そして、ちょっとこっぱずかしいのだが、旅の果てに思った事。
人生は旅なんやなと。
人生で、いろんな人と偶然出会ったり分かれたり。
ほんで、いろんな道が目の前には広がってて、誰かの決めた道を行ったり、なんとなくまっすぐ道に沿って行ったり、そして自分で決めた道を歩いていく事もできたり。
オレはやっぱ、旅と一緒で、自分の気分で、あっち行ったりこっち行ったりしたい。
自分の興味に従って。
そんな感じだ。

そして人生が旅ならば、今、東京で元気に走りまくっている毎日も、この中国の旅の続きなのだ。


…。

ちょっと、格好つけすぎに語ってしまった。




ではバランスをとるために…。

今回の日本帰国にはサブタイトルがついていたのであります。

それは…。

そう。
コードネーム:「築地の吉牛」パート1。
実家の大阪ではなく、東京から帰国した理由の1つが吉牛なのであった。
東京につき、友人宅にお世話になって、翌日、早速行ってきた。
日本で唯一吉牛が食べれる吉野家へ。




やっぱ牛でしょ、吉野家は。

半年後、「築地の吉牛」作戦パート2を実行し、その値段からすっかり冷めてしまった野良人であったが、この時は大満足なのであった。

以上。
野良人の中国記事、完結!



「おしまい」
コメント
この記事へのコメント
お帰り~(笑)

ついに日本に帰ってきたですね。
私も今残務整理の真っ最中ですよ。荷物は何も手つけてない(><)

旅の話がすっごい面白くて毎日読んでましたよ。
実際56時間硬座に乗った感想とか、いろいろと…ためになったであるのことよ。

日本で会えるの楽しみにしてます!
そいでアールクワイご馳走してもらわんとね!
2005/12/08(木) 13:48 | URL | じゅうめい #-[編集]
留学先には特別の思い入れがある
寅さんの昆明への気持ちは、私の貴州への気持ちとよく似ています。留学先で中国を知ったから、そして好きになったから、特別な感情が残るんですね。
2005/12/09(金) 07:43 | URL | 華南の靴 #-[編集]
もーすぐ
もーすぐですなー、じゅうめいさん!
楽しみやなー。
じゅーめいさん帰国パーティーは結構大勢集結するらしいよ!
楽しみ、楽しみ!

おしまれながら(?)完結した中国旅。
さて。
もう書く事がないぞ?

しばらく、ゆっくり更新になりそうな野良人inチャイナでした。

アールクワイは…。
まだ研究段階を出ておりませんが…。

米、モチ米、小麦粉を1:1:1で混ぜてみました。
…。
やっぱ小麦じゃねーらしい…。
となると焼き方??
まだまだ奥が深いアールクワイ製作…。
間にあるかなー???
2005/12/10(土) 23:52 | URL | 寅 #-[編集]
やっぱ
華南の靴さん、やっぱ留学先って事は長くいた場所って事で、いろいろ思い出がつまっていくもんなー。
ホンマに昆明は故郷みたいな感じがするモン。
2005/12/11(日) 00:08 | URL | 寅 #-[編集]
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