野良人inモンハン
 ~野良人・寅の旅(モンハン編)~ 
 
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野望への道(11):忠臣蔵
2005年12月10日 (土) 22:41 | 編集
2005年12月10日

いよいよ、年の暮れも押し寄せてまいりました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
わたくしの方は相変わらず走り続ける生活であります。

なワケで、本日も行ってまいりました、東京自由ランニグ。

年の暮れ、12月14日といえば…。
そう。
「忠臣蔵」!
大石内蔵助!
堀部安兵衛!
…!
…あとは知らない!
でも、結構好きなのだ。
忠臣蔵!

こないだ図書館で借りた本がある。

コレ。

遠藤喜代子『お江戸探訪 「忠臣蔵」を歩く』実業之日本社
だ。
この本はスゴイ。
忠臣蔵の舞台が現在の東京でどこなのか、すっごい分りやすい地図とかで書いてあるし、散歩コースがいろいろ載ってるし。

そして、コレの最後の方に書いてある、「引き揚げルートを歩く」。
コレを読んでると、走りたくてウズウズしてきたのだ。
走りたくなったら走る。
コレ野良人流。

さぁ。
出発!

AM7:00頃、自宅を出る。
もはや走り慣れた道・春日通りを走って一路秋葉原へ。

春日通りでは前から気づいていたデカイ建物(文京区シビックセンター)を通る。

数日前、夜景を撮影しに行った時の景色はすばらしかった。
無料なのが嬉しい。

秋葉原から靖国通りを経て両国橋。

神田近くでは、オレお気に入りの銅像前へ。

やっぱたたずまいがカワイイ!

両国橋を過ぎすぐの「両国3」の南あたりが本日最初のターゲット「吉良邸跡」である。


時は元禄14年(1701年)、江戸城松の廊下で吉良上野介に刃傷に及んだ赤穂藩藩主・浅野内匠頭。
ここから物語は始まる。
悪名高い徳川綱吉の治世である。

皆ご存知のストーリーで即日切腹を命ぜられる内匠頭。
風雪の時間を耐え忍び、元禄15年(1702年)12月14日、大石内蔵助をはじめ47士は吉良邸に討ち入る。

その舞台である。

今では屋敷はなく、普通の家が立ち並ぶ町だ。
ブラついてると赤穂義士の碑が立てられている。


ちょっとブラつくと、両国大川屋を発見。

ココはなんと!
「吉良まんじゅう」なるモンを売っている。

なんともはや…。
吉良のヤロウ…。
今ここで「吉良まんじゅう」食べて吉良上野介の首を討ち取ったり!…といこうと思ったが、ちょっと一計を思いつき、ポケットにしまいこむ。

そういえば、町がやけに賑やかだ。
いろんな屋台が準備中である。
なんと…なんと…。


「吉良祭り」

なるものを開くらしい!
…。
12月14日は吉良さんが暴徒に襲われ命を落とした日であるのに、すでにお祭りになっているのである。
あっちの国の吉良さん的にはどうなのであろうか…?


さて。
こっからが本日のスタート地点である。
昨夜のうちに討ち入り引き上げコースをメモっておいた。
そのメモ片手に迷い迷いひた走る。

永代橋


ココを大石さんらも通って帰ったらしいが、今はこんな景色。
こんな景色を見たら、大石さんらもさぞビビる事であろう…。

永代橋を渡ってしばらく迷い、「堀部安兵衛」の碑を発見。

なぜか知ってる堀部安兵衛の名前。
高田馬場で敵討ちをしたとかしないとか…?
よくわからん。
強かったんやろか?

そっから築地本願寺、第一京浜付近を走り、ひたすら南へ向かうオレ。
途中でちょっと今日はもうヤメようかと思うが、せっかくこんだけ走ったので、勿体無いから行く事にする。
「もったいない」。
この言葉は結構、野良人の行動の原動力になっている言葉である。


しばし、いろんな事を考えながら走っていると、突然目的地の「泉岳寺」前に来ている事に気づく。
考え事しながら走るのは結構イイ。
知らんウチに目的地に着いている。
花やのおねーちゃんに寺の場所を聞くと、えらい親切に教えてくれる。


「泉岳寺」
ココが、赤穂浪士が吉良邸討ち入り後の帰宅場所である。
そして切腹した47士の墓が存在する場所でもある。

おー。
まず目に入ったのは、土産屋。


さすが赤穂義士の名所。
赤穂グッズや赤穂おやつがたっぷり売っている。

「泉岳寺」






ちょこっとフザケ半分で走ってきた本日のランニングであったが、お墓を見ていて思った。
よく考えたらシャレにならんよなー。
浅野内匠頭は切腹。
吉良上野介は殺される。
47士もみな切腹。
みんな死んでるやん。

実際のトコロ、現実はどうやったんであろうか?
誰が悪かったの?
オレら日本人が好きな「忠臣蔵」は吉良上野介がスッゲー悪いヤツで、義士が君主の仇を討つ美談。
けど結局全員死ぬ物語やもんな。
ホンマに吉良さんはヤナやつやったんかな?
よー考えると、浅野内匠頭に刃物で切られて、おまけに約2年後には47人にリンチ&殺されてはる。
そして更に歴史的に悪モンとして汚名(?)を着せられ300年後の現在も語り継がれている。
これでホンマは普通のおじいちゃんやったらカワイソすぎやで!
あと、47士最年少の大石主税良金(おおいしちからよしかね)君。内蔵助の息子で切腹時たったの16歳である。
他の義士はえー年のおっちゃんやおじいちゃんである。
自分の考えもちゃんと持ってたやろし、十分に人生も味わったやろう。
が、彼は生きてればまだまだ、いろいろやりたい事もあったやろし、考え方も変わったやろにな。
うーん。


ま、そんな事をちょこっと考えたりした野良人であった。


さて。

大石内蔵助さんの墓前で、先ほど買った「吉良まんじゅう」を食べる。
吉良上野介、討ち取ったりーーー!

…。

…。

ま、なんだかんだゆーても、忠臣蔵はやっぱり忠臣蔵。
面白ければ、ま、いっか。

しかし、吉良まんじゅう…。
後味悪すぎ…。
なんか気分の悪い甘さであった。

そして食い終わって、大石さんの墓石に近づき小声で囁く。

「大石さん…。今日、吉良んトコで祭りやりおるで…。」

よし。
チクってやった。



赤穂浪士んトコも14日、討ち入りの日にゃ祭りをするらしい。
良かったね、大石さん!

そして泉岳寺は忠臣蔵を抜きにしても、小さくてなかなかイイお寺であった。
泉岳寺の紅葉。




寺の前には大石内蔵助の銅像が立っていた。



これで2つめのターゲット完了。

最後にもう1コ行きたい場所がある。
忠臣蔵つながりで。

北へ向かう事しばし。
途中から日比谷通りに入って、日比谷公園と芝公園の中間あたり。
「新橋4」交差点。
日比谷通り沿いの道端に立つ1本の碑。

ここが浅野内匠頭切腹の場所である。
本当の切腹場所は、少し路地を入ったトコであるらしい。
今ではこんな駐車場が…。

このあたりらしいねんけど…。
今は駐車場…なの??かな???

そして、そこから東に少し行くと、ココにもある。
忠臣蔵ゆかりのお菓子!
その名も…。

「切腹最中」…。

本には、「ファンには嬉しい切腹最中」とあるが…。

…。

嬉しいのか…?
ファンの方々…?

ま、なんだかんだ言って、オレも食うんやけどね…。

その店、「新正堂」


商品。


そして購入。

袋に確かに「切腹最中」の文字が。


そして、コイツがその「切腹最中」である。



うーん。
シュールなお菓子だ。
切腹して、アンコがはみ出してるのか…?

内匠頭が見たら泣くで、ホンマに。


が、この和菓子はなかなかのモンであった。
中のあんこはタダのあんこではなく、この中に更にモチが入っているようであった。

「切腹最中」を食べたい人のために、超拡大地図を作成してみた。

ココだ。


これにて本日のターゲット全て達成!
おめでとう!オレ!


道なりに適当に帰る。
すでにこのあたりまで来れば、どこをどれぐらい走れば帰れるかバッチリ体が知っている。

日比谷のNTTコミュニケーターのビル前にキレイなカワイイ花が。





日比谷通りを北に向かい、神田橋を越えたあたりから怪しいオブジェがいくつか目につくようになる。

1.「豊展観守像」

  像の下に「…千代田区に住む人々の豊かさと発展する町を観守する姿を、こがね虫と人間の擬人化により、…」とある。
  …。
  …とりあえず税金でこんなモンを作って怒らない千代田区民は素晴らしいのではないだろうか?
  …なぜコガネムシと人間をミックスしたのか…。
  …謎が謎を呼ぶ像である。

2.「風と物語」

  …うーむ…。
  …イイのか悪いのか…?
  …とりあえず、オレには芸術はよーわからん。

そして、御茶ノ水、水道橋、飯田橋と通って、走り慣れた江戸川橋へ。
飯田橋を過ぎたあたりに、こんな看板。

募集中だそうだ。
探偵を。
うーむ…。
オレは探偵というと、松田優作「探偵物語」なのであるが、実際んトコはどうなんであろうか??

そこから、これまた走り慣れた音羽通りを護国寺方面に。
ココに本日最終の最終ターゲットがあった。
忠臣蔵とは関係ねーが、遠出した後、ここを通って自宅に帰ると、いつも行列が出来ている和菓子屋があったのだ。
今日はイロイロ和菓子を食べたが、ココでシメる事にしよう。

「群林堂」という講談社本社のまん前にある和菓子屋だ。

ここの豆大福が絶品だそうだ。

並ぶこと15分。
豆大福2個ゲット!


おーーー。
こいつはなかなかウマイ!
甘いのだけれど、後をひかない上品な甘さ。
コレはなかなかのモンやなー。

わたくし野良人、この豆大福に理想の男像を見てしまいました!
荒々しいゴツゴツした豆。
しかし柔らかく、それでいて、とてもキメ細かく、しつこくなく甘く、そして、気品を感じさせる。
もしコレがこしあんやとアカンね。
それじゃあ単なるヤサ男やし。
わたくしも精進してこの群林堂の豆大福を目指そう!

ま、それは置いといて、近いし、また食べに来よーっと!


で、軽く流して東池袋の自宅へ。
帰るとまたPM1:00。

最近遠出の日はいつも帰るとこの時間や。
また6時間も走ってたんや…。
もう、ほとんど病気的やん!
ま、走りたいから仕方ねーか。

以上。
本日のランニング完了!


さて。
本日はイロイロ食べたが、午後からも友人の組長(アダ名)がやって来たので、巣鴨に餃子を食べに行った。
ここがまたウマイ!
のでちょこっと紹介。
巣鴨の地蔵通商店街を都電荒川線の「庚申塚」から明治通り方面に少し歩いたトコにある「ファイト餃子」!
ここの餃子。


コレである。
これが餃子なのである。
ありえねー。
もうほとんど包子。
しかも油で揚げてある…、つまり、昆明留学生の間で一時期ハヤった「揚げ包子」や。
まじでウメー。
また必ず来るよ。

…しかし、組長は、思ってた味と違うとちょっと不服気であった。
なんで?
ウマイよ。
組長、調子こいて、1人で焼き餃子25個、水餃子8個も食べるからだよ!

あと、近くで売っている「たこカツ」なるモンも食べてみる。


たこ焼きをカツにしたというこのオヤツ。
当たりやったらイイのだが、まったくもってハズレ。
アイディアはいいかもしれんが、そもそも中のたこ焼きがなってない。
大阪人的にはたこ焼きの評価はキビシイよ。
ま、頑張って精進してくれい。


以上。
コメント
この記事へのコメント
こんばんは。
巣鴨においしそうな餃子屋さんがあるなんて!!

最近、行きましたよ、巣鴨。

でも、その日は大塚で中国茶を飲むのがメインだったので巣鴨ではマクドで簡単にお昼食べて大塚へ行ってしまった。

貴重な情報ありがとうです。

泉岳寺かぁ、まだ行ってないなぁ。
機会があったら行ってみます。
2005/12/11(日) 01:56 | URL | しーぐぅ #f4RRH762[編集]
お気に入り
メシでもオヤツでもお気に入りができるってのはいいよなー。
巣鴨は2~3お気に入りができてきた。
まだまだイロイロありそう。
さすがおばあちゃんの原宿!

しかし、あの餃子…。
餃子と呼んでえーのかどうか、微妙。
ま、ウマイからいいけど。
2005/12/11(日) 10:52 | URL | 寅 #-[編集]
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