野良人inモンハン
 〜野良人・寅の旅(モンハン編)〜 
 
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三国志ゆかり古隆中
2005年03月08日 (火) 23:59 | 編集
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予定通り7:00には起きてウダウダっと仕度。

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襄樊の街も屋台が多くて嬉しくなる。
俺、屋台大好き。
豪華レストランで高い金払ったら、美味くて当たり前。
屋台の5角、1元で美味いオヤツに出会うとホンマに嬉しい。
俺が中国をグルグル旅して、運命に結ばれたかのように、最強のオヤツに出会うのはもう少し後の話である。
それは天津にある。
中国屋台オヤツ好きの皆さん、野良人旅日記の天津編をお楽しみに!

512路バスが古隆中まで行く。
1元。
近いかと思えば、10km以上は軽くある。

バスを降りると三輪自転車タクシーがワラワラとエサに群がるハイエナのように寄ってくる。
「1元、1元!安いよ!」
ヤツらが1元と言うならば、目的地は間違いなくメチャ近いハズだ。
歩く。
近い。
10分も歩かず古隆中。
門票(入場料)40元。
中はくそつまらん。
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三国志に興味が無い人は100%楽しめない。

しかし、劉備が孔明に三顧の礼をした場所となると、ちょっと三国志好きな俺としては行かんわけにはイカン。

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三顧の礼記念堂。

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劉備

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関羽

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張飛

しかも、何を隠そう、俺の甥っ子兄弟の名前は「玄徳」くんと「孔明」くんなのである。
彼らのオヤジさんは大の三国志ファンだったのだ。
ホンマのホンマに漢字もそのままの「玄徳」、「孔明」なのだ。
あ、実名公開してもた…。
ま、いいやろ。

しかし、2人目が生まれる時は心配したもんだ。
関羽雲長からとると「雲長(うんちょう)」となってしまうではないか。
そんな名前付けられたら小学校で「うんこ、う〜んこ、うんちょっちょ〜」などとイジメられる人生決定ではないか!
「孔明」で良かったな。

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孔明の若い頃像。
頭良さそーな顔しとる。
とゆーか、頭良さそうに造ったんやろう。

中には「八卦陣」という、しょっぼい迷路がある。
なんでも諸葛亮孔明が当時使ったワザなのだそうだ、どうやら。
入り口の女の子の話では。
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そこは柵で囲った中に何種類かの色が付いた棒で仕切られた迷路。

…。
これで5元。
金を取れる勇気に恐れ入る。
もはや勇者と呼んで差し支えないであろう。

も一つイタイのが、園内の山に登るとしょぼい塔がある。
中は喫茶店や!
三国志ゆかりの建物ちゃうんかい!
そんならそうと、「下」で言ってくれい!
そしたら登らへんかったんや!

そんな楽しい一時を過ごし、外にでるともう昼すぎ。
門の直前で土産物屋を見物。
何も欲しくないので、門を出る。
門の傍に土産物屋がある。
中と全く同じバッジを売っていた。
中では「5元」、外では「1元」。

どうやら勇者は「八卦陣」でキップ売ってたねーちゃんだけでは無いらしい。
この中は全員、勇者や。

腹が減ったので、近くの飯屋に行く。
最初、ばぁちゃんが奥からメニューを持ってくる。
するとすぐ若いおばちゃんが、「それちゃう、それちゃう!」と慌てて別のメニューを持ってくる。
メニューを覗くと明らかに高い。
ははぁ〜ん。
お前ら2種類メニューあるね。
ご近所さん用と、観光客ボッタクリ用と。

勇者はこんな所にもいる。
どうやらココは、勇者だらけの街のようである。


古隆中を去り、襄樊に戻る途中、城壁に囲まれた襄陽に寄る。
襄樊と襄陽は目と鼻の先である。
恐らく城壁で囲まれた古い町と、新たに開発された電車の駅がある襄樊とに分けているのだろう。
日々経済成長が激しい現在の中国ではよくあるパターンである。

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城門に登って散歩したり、ホコテンになっている古そうな町並みを歩いたりと、ブラブラ散歩を満喫する。
旅に持参したmp3プレーヤーの耳机(イヤホン)が切れてたので、ホコテンで購入。
5元の安物だ。
しかし、サービスは満点だ。
なんと、コードが4mぐらいある。
せっかくだが、俺の身長はそんなに長くは無い。

そしてネットカフェで暇つぶし。
Hotmailが使えず。
頑張って2時間つぶす。

あたりはもう真っ暗。
1元バスで駅へ。

駅近くの百貨店で「婦女節」のイベントっつーのをやってた。
百貨店の社員が張恵妹の「日出」という歌をうたってる。
パラパラパラポン、パラパラポン♪
パラパラパラポン、パラパラポン♪
というフレーズが耳から離れない。

パラパラパラポン♪パラパラポン♪と口ずさみながら、百貨店近くのネットカフェに。
今日2度目の時間つぶしである。
今度は次の目的地「芙蓉鎮(王村)」の情報を仕入れる。

列車用の買い物をして駅に向かう。
ブタの顔をしたパンを買う。
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あと深セン仕事時代に好物になった「魚皮花生」を1.8元で購入。
この「魚皮花生」、安い、美味い、腹膨れる、と三拍子そろった旅の友である。

今日はかなり早め(1時間前ぐらい)に駅に入る。
普段は3〜40分前ぐらいが目安だ。
列車を待つ間に魚皮花生を半分食べてしまう。
列車は夜中の3時頃出発や。
中国では電車の駅も乗客も当たり前のように24時間闘っているのだ。
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