野良人inモンハン
 ~野良人・寅の旅(モンハン編)~ 
 
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湖南省最後の夜
2005年03月11日 (金) 23:59 | 編集
map50311.png
また今日もウダウダした朝を過ごす。
宿で寝るとどーしても朝ウダウダせずにはいられない。
AM9:00過ぎ、退房(チェックアウト)。
押金(デポジット)40元返ってくる。

懐化ゆきバス発見。
10時頃出発だ。
残った時間で朝メシを食う。
一応、バス用にクワズ(ヒマワリの種)やタバコ、ティッシュなども購入。

バスの中では「臥虎蔵龍」(グリーン・ディスティニー)らしき映画を放映。
周潤発と章子怡のアレだ。
半分寝てたからよく見てないが、面白そう。
帰国する前に買おう。

12時半には到着。
中国の旅が長いと、すでに時間感覚が壊れているため、2時間半などあっという間である。

懐化。
電車の駅近くの市場前でおろされる。
汚い。
しょっぼい街かと思ったが、その後市バスで移動中には結構綺麗な繁華街なども。
KFCもあった。

KFCといえば。
俺が中国を旅してて、現在の中国の各都市の発展具合を知る1つのバロメーターが、ケンタッキーとマクドナルドであると思っている。
そのうち、ケンタッキーはやたらめったら出店していて、「え?こんな所にも?」と驚く事も多い。
ケンタッキーは都会の必要最低条件であろう。
次にマクド。
マクドは街がかなりのレベルに上がっていないと出店していないように思える。
沿海部以外では、各省の主要な都市にしか無いようだ。
マクドがある都市は、中国の都市でも、かなりイケてる方なのである。
そして、更にかなりの条件を揃えて始めて進出するのが、そう。
我らが「吉野家」なのである。
「吉野家」は本当に沿海部の大都市でしかお目にかかれない。
そのくせ、北京・天津にはやたらめったらあるんである。
どうして俺の大好きな雲南省に出てこないの?
雲南省にも牛を!
せつに願ってやまないニシノである。

PDR_6456.jpg
写真は北京の吉牛で食べた牛丼。

…なお、私のこの「ケンタ&マクド」理論も、現在の中国の発展速度を見れば、すぐに状況は変化していくのだろう。
そのうち、フライングしたケンタッキーあたりがド田舎の山奥にまで出店してしまい、少数民族の衣装着たねーちゃんがバイトしてたりするかもしれない。

また話が脱線してしまったが、懐化。
駅で時刻表を買おうとするが、5元の本になったヤツしかないらしい。
普通のしょぼい駅では1元で1枚の紙にその駅が関係する列車だけをまとめたものを売っている。
本になっていると、余計な情報が多すぎて返って見にくいのである。
ま、仕方ないので購入。
買ってから裏を見ると「定価4元」の文字が。
オメーラ、またかよ!
「有没有gao錯!」と怒鳴る俺。
大阪弁に訳せば「そりゃないで!!」である。
予想通りもっともらしい言い訳を売店のババアは垂れてやがるが、全部ハッタリだ。
間違いない。
しかし既に金はババアの手に。
もはや手遅れなのである。
ババアはせしめた金を貯めて、やるだけ逆効果な化粧品でも買うのだろう。

駅のキップ売り場に並び、三江ゆきを買おうとするが、明日の夜発しかないそうだ。
こんな街で1日以上も時間つぶせん。
やめる。
駅前で3元メシ(快餐、中国のオカズぶっかけ弁当)を食う。
クソマズイ。
昆明やと3元でもウマイ快餐だしよるぞ!
PDR_4734.jpg
写真は昆明のウマイ3元メシ。
どくどくしいオカズだがウマイ!
…というかこれがウマイと思える舌にされてしまった…。
慣れとは恐ろしいモンである。

バスで長距離バス南駅へ行く。
駅前で大巴(大型バス)に乗るが、客が超満タンになるまで出発しない。
30秒乗ぐらい乗ったら雨の中やというのに、「南駅へ行くヤツはここで何番のバスに乗り換えろ~!」って。
え?
そんなんあり??
でそのバスが来るのを待つ。
当然、また金を払う。
そういやお前のバス、路線番号ついてなかったな…。
おいおい。
お前ら大巴(大型バス)のくせしてモグリのバスなんかい?
懐化ですぐ駅前に止まっている大型バスには要注意である。

長距離バス南駅。
「桂林」ゆき…無し。
「龍勝」ゆき…無し。
龍勝に一番近い省境の町「通道」ゆき…これも無し。
で、結局「通道」に一番近い「靖州」ゆきを購入。
26元。

まだ出発までだいぶ時間がある。
まず焼き芋(小)0.8元、肉マン0.5元で腹ごしらえ。
食うモン食ったら出すモン出さな。
どデカイ荷物を抱えてクソをする。
一人旅はトイレがキツイ。
一部の大都会を除いて、中国のトイレは荷物置き場どころの話ではない。
またトイレの話はいつかまとめて大特集しようではないか…。
もちろん写真付きで!

ネットカフェで龍勝や三江の情報を仕入れ、3月19日に来中する友達3人にメールを出す。
ローマ字で。
嫌がらせではない。
そういや日本にいる組長(あだ名)からメール。
足を骨折して全治5ヶ月だそうだ。
大変だね。
じゃあ俺、組長の分まで中国を旅するよ!
もちろん組長が骨折してなくっても中国を旅するんだけど!


20分前にはバス停へ。
駅のおばちゃんに「バス来た~?」と俺。
「まだ来てへんよ。」とおばちゃん。
自分の目で確かめに行く。
来とる、来とる。
しかも俺除いて客全員揃とる。
何?
なんで?
何があったの?
中国では、ありえない事態である。
こんなの中国で初めて!
20分も前に客が全員揃っているなんて!
カンフー・ハッスルでは無いが、これこそ「ありえねー!!!」である。

しかし、駅のババア。
ぬけぬけと「来てへん」やって。
だが、別にババアに悪気は無いのは良く分っている。
中国やと、知らなくても、「知りません」という返事は思考回路には無い。
YES or NOなのだ。
ババアも俺と同じく20分も前やからバスまだやろ。
そう思ったのだ。
たぶんそうだろうと思ったのだ。
思ったついでに断定したのだ。
日本人やと、8割方まだ来てないと思っても「わかりませんが、まだじゃないでしょうか?」という言い方をする。
だが中国では「来てへん。」っと断定するのである。
この間迷いなし。
瞬時に言葉が出ているのだ。
ここだ。
中国と商売などをしてトラブるのは、この違いなのである。
この時点ではウソをついたワケではない。
この時最も可能性の高いことを述べたまでなのだ。
そこに推測を表す言葉はついていないが、そこは単なる文化…というか、言葉遣いの違いなのである。
(※だが、この後もっと細かく話しを聞くとありもしないウソを話し出す可能性は極めて高い…。断定してしまった分、引っ込みがつかないのだ。)
本当にその事が大事ならば、大事な本人が確認する。
バスが来てようが、来てまいが、ババアは定時が来たら、いや、定時の2~30分前にはもうアフター5を満喫しているのである。
ババアにとっちゃ、知ったこっちゃねーのである。

さて。
また、何かが乗り移ったように熱く語ってしまったが、旅に戻そう。

このバスはかなり豪華やった。
こんな僻地でこの程度の距離でこの値段を取るのだ。
さすがにちょっと悪いなーとか思っている可能性も否定できない。
まずバス乗ったら水をくれた。
席の間隔も広い。
そして綺麗。
何この余計なサービス!
サービスいらんから安くしとけ!
私を含めた乗客ほとんどが、そう思っていた事だろう。

3時間でバスは何事もなく靖州。
すでに日は暮れた。
招待所、シングルで15元。
デポジット5元。(5元じゃデポジットの意味無くない?)

ここのおばちゃんは日本人が珍しいらしく、部屋まで着いてきて、いろいろ話てくれた。
親切である。
近くに民族園というところがあり、少数民族がたくさん見れるそうである。
明日朝行ってみるかな…?

S田小姐(Sちゃん)から短信(中国携帯のショートメール)。
なんと3月19日に昆明に来れるかもしれんとの事である。
やるじゃんSちゃん!
深セン郊外に住むSちゃんに電話をする。
2.7元。
そうそう。
書いてなかったが、張家界からずっと湖南省である。
そして、広西省との省境はすぐそこ。
今夜が湖南省最後の夜である。
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