野良人inモンハン
 ~野良人・寅の旅(モンハン編)~ 
 
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はじまりの街・台湾
2003年12月03日 (水) 23:59 | 編集
map31203.png
時は2003年12月3日、年の瀬も迫ったこの日、女友達と台湾へ。
今からもう2年も前の話である。

PDR_0761.jpg
降りたった台北駅前。
とにかく大陸とは違い近代的なのだった。
街が成熟している。

PDR_1148.jpg
さっそく一緒に行った友達が探してきた安宿へ向かうが、道がさっぱりわからない。
そして道を尋ねてみた。
すると、台湾の人はとてもとても親切であった。
道を教えてくれるばかりか、「よし、オレについて来い!」とおっしゃり、そのままホテルの住所を頼りにホテル下までつれていってくれたのだ。
中国(大陸)しか行った事が無いオレは、“絶対何か裏があるハズや!”…と、そんな事を考えつつも連れていってもらったのだが、彼らはホテル下に到着すると、にこやかに「じゃ、オレ達はこれで。」と爽やかに去っていかれたのだった。

…。
なぜ?
なぜ、彼らはこんなに親切なの??
親日でいてくれ、そしてとても優しい人々、それが台湾の方々なのであった。

ホテルで。
宿の受付は建物の上の階だ。
エレベーターのボタンを押して、友達と待つ。
待っていると、この建物に住んでいるらしい親子2人組みが来て、一緒にエレベーターの到着を待つ。
エレベーターが到着。
静かに開くドア。
乗り込むオレ達4人。
すると…
「びーーーーーー!!!」
けたたましい警報が鳴り響いた!
そう。
重量オーバーである。
旅のツレ…女の子で、ごく普通の体型。
親子の親…普通のおばちゃん。
親子の子…めちゃ小さいガキンチョさん。
残る一人がオレである。
一斉に目線がオレに集まる。
そう。
この時、ダイエット開始直後のオレはまだまだ120~130kgほどの巨体だったのだ。

警報が鳴った時点で、ガキンチョさんの一言。
「不会baーーーーー!」(ありえねーーーーー!」
1人降りるオレ。
取り残されるオレ。
笑い声がドップラー効果を残して上の方に消えてゆくのであった。
しかし、たった4人である。
エレベータも、もう少し頑張ってくれても良いのではないだろうか?

PDR_0772.jpg
ちなみに当時のオレ。
超ビッグである。


台北をブラブラする。
とてもデカくて、屋台がたくさんあって、オレらの出会う人は皆親切であった。
この時点で、少し調子が狂っていた。
そう。
誰も罵るような事もして来ないし、とても良い人ばかりなのである。
すると、当然こちらも罵る事や、ぶっきらぼうに返答する事ができないのだ。
中国でよくする返事「ん゛あ゛~~??」とかいう返事などもっての他なのである。
ある意味ストレスが少し溜まる。
…これは中国大陸慣れしていたオレらだからであり、ノーマルな皆様はきっと台湾の人々の親切さに心打たれる事であろう。

台湾の良い所は何と言っても食べ物だ。
何食べてもウマイ!
(ドリアンはイマイチやったらしいが…)
日本人好みの料理が多いのだ。
そして、屋台も多い。
素晴らしい。
屋台好きなオレとその子は、毎晩のように、屋台で飲み・食いして、更にホテルへ帰る時にコンビニでビールを買って帰り、ホテルでも飲んだのだった。
中でも「おあじぇん」と現地の言葉で呼ばれる物体。
ヤバイ。
ウマ過ぎ。
お好み焼きにカキが大量に入っているのだ。
何故か写真が残っていない。
今、想像するに、「おあじぇん」を目の前にして写真など撮る余裕すらなかったのであろう。
それぐらいウマかったのだ。
あと、モツ系の煮込みもウマかった。

PDR_0765.jpg
写真は台北駅付近のこまごました食べ物ストリートにあった客家(はっか)料理の店のヤキソバと何かご飯もんとを帯走(持ち帰り)して公園で食べたものだ。
これも危険なウマさである。
ダイエット中の人は台湾に行くべきではない。
それまで積み上げたダイエットの成果は跡形も無く消え去る可能性大だ。

次は台北の有名な寺。
寺の名前は忘れた。
台湾の人が大勢訪れている。
生活における宗教の位置付けが、オレら日本人とは違うのだろう。
老いも若いも、熱心にお祈りしたり、占いしたりされている。


数日後、当時台湾で仕事をしていた友達(日本人)と合流。
一緒に花蓮という台湾東部の町へ行く。
太魯閣という有名な観光地へ行くためだ。

花蓮から太魯閣の入り口まではタクシーで行った。
面白い運転手さんであった。
いろいろ教えてくれた。
台湾には檳榔(びんらん)と言う嗜好品がある。
ガムのように噛むのだが、軽い覚醒作用があるらしく、癖になるらしい。
運ちゃんに檳榔の事を聞くと、「よし!ちょっと待っとけ!」と言って途中で買ってくれた。
しかし、途中いくつか檳榔を売っている店をパスする。
そしてたどり着いた店ではおっちゃんが合図をすると、店からは、冬にもかかわらず目のやり場に困るような格好で若い女の子が1袋の檳榔を持って出てきた。
そう。
このオヤジ、恐らく行きつけのカワイイねーちゃんのいる店で買いたかったのだ。
…男性諸君にはなんと謝って良いのかわからないが、檳榔小姐の写真はない。
まったく面目ない…。

でもやっぱり親切で、何個かくれて、食べ方まで教えてくれた。
太魯閣観光後ホテルに帰り食べてみたが、それはそれはマズかった。
草を噛んでいるような感じだった。
木の実やから、当たり前かもしれないが…。


太魯閣は、キレイだった。
PDR_0785.jpg
PDR_0796.jpg
キレイ…だったのだが…。
ひたすら歩いたオレ達は、とっくにその景色に飽きてしまった。
バスでイイとこだけ見てまわるぐらいが丁度なのかもしれない。
帰りはバスで帰った。
車内はカラオケが歌い放題であり、オレら日本人3人組みはひたすら歌いまくって帰ったのだ。
他の台湾人の乗客の人は、最初は「おーーー、お前ら日本人やのに中国語で歌うたえるんかーーー!」とかって拍手をいっぱいしてくれていたが、さすがに最後の方は「お前らまだ歌うんかよ!」…というような雰囲気が漂っていたのだ。

そしてホテル。
オレの着替え用のズボン。
当時のズボンはバカデカイ。
ためしに一緒に行った2人の女友達が、方足に1人ずつ入るかどうかやってみた。
結果…。

PDR_0811.jpg
余裕で2人入った…。
太いって…せつないね!


花蓮旅行を終えると、次は新竹という西部の街。
ここもいろいろ見てまわって楽しかった。

PDR_0847.jpg
写真は新竹の街で見た変なお寺みたいな建物。
カラフルである。
普通の町並みの中、ぽつーんと1つ、カラフルな寺。

PDR_0850.jpg
そしてこれは台湾の吉牛。
このブログを書くまで台湾で吉牛を食べた事など忘れていた。
味も覚えていないが、印象に無いって事は、普通の吉牛なのだろう。

新竹では映画も見た。
ジジ・リヨンと金城武の「向左走・向右走」である。
パンフレット画像を元に作成した絵。
movie_01.jpg
これ、かなりお気に入りの映画。
なんか無精に泣けてきたのだ。
そんな多感な30歳…いや、この時はまだギリギリ誕生日前で20代やった。
※しかし、別に泣ける映画でもない気はする。

新竹を去り、台北へ。
PDR_0855.jpg
写真は有名な占い横丁でオレを占ってくれた占い師の人だ。
日本語OKの店は高いらしいので、中国語で占ってもらったのだ。
ここで「お前は来年(2004年)に運命の人に出会い、2~3年付き合った後、結婚するだろう」っと言われたのだが、2005年現在に至るまで、そのような方とはめぐり合ってはいないのであった。

お次はお茶屋さん。
PDR_0862.jpg
おっちゃん、すごーく楽しそうにお茶を売ってはって、何杯も何杯もお茶を入れてくれはった。
めちゃめちゃ楽しい一時を過ごす。
このおじさんは「越倒越濃」、「越倒越濃」と何度も繰り返して、すっごい楽しそうにお茶の話を聞かせてくれはった。
最後は乾物を土産に買いたいと言うと、おっちゃん行きつけの店につれていってくれたのだった。
やっぱり台湾の人はとても、とても、とーーっても親切だ。

PDR_0866.jpg
最後に、台北で宿泊していた宿の部屋。

PDR_0868.jpg
宿の前にあるテーブル。

ここでは、いろいろあったのだ。
そして、今ではもう遠い昔話なのだ。
その時、何が何でもこだわっていた事も、今ではどうでも良い事になってしまった。
人は変わってゆくもんだが、こだわっていたあの頃が腹立たしくもあり、こだわれなくなった今が少し残念でもあり、またこだわっていたこの頃が少しまぶしくもあるのだ。

この台湾への旅は、前半は最高に楽しく、後半は非常にブルーな旅だった。
旅ってヤツはいろいろある。
そして人生っつーのも旅なのだ。
いろいろあるもんやろう。



台湾・新竹で3人で飯を食いに行った時。
クリスマスのイベントかなにかで短冊にメッセージを書いて、木につるしてみ、と店員さんが言う。
3人めいめいにメッセージを書いてつるした。
そん時オレが書いたのは
「我走我的路」
訳さなくてもだいたい意味はわかっていただけるだろう。

我的路は、その後、中国全土への旅に続いていた。
そして帰国した今、その続きはどこに続いているのやら…?
人生っつー旅はまだ続くんやろけど、できるなら、旅の目的地は自分で決めて、目的地に向かってゆきたいと思う今日この頃である。
コメント
この記事へのコメント
こんばんは。
台湾編、楽しく読ませていただきました。

メル友に会いに、台北へ行ったことがあります。
私も中国に毒されている部分があるのでしょうか。何だか日本ぽく感じたので、また行きたいという印象がイマイチ起こらないんです…。

でも、金城武は友達になりたいタイプなんですが。
あと、茶芸館なら行きたいかな。茶畑も。

…どっちやねん!と突っ込まれそうですが。

ところで、ところで。

おにいさん、今とぜんぜん違うんですね。ビックリ。
2005/08/18(木) 23:15 | URL | しーぐぅ #-[編集]
同じかも!
しーぐぅさん、ども。
そうやんなー。
中国大陸と台湾。
違いますなー。
台湾はイイとこだけど、やっぱりもう1度行きたいと思う場所は中国大陸やったりする。
台湾料理は捨てがたいんやけどね。

では、お言葉に甘えて…。
「どっちやねん!!!」
突っ込ませていただきました。

ハイ。
ワタシ、中国デダイエットガンバッタアルヨ。
ダイエットモソノウチ、トクシュウシヨカトオモタアル。
昆明で昔から顔見知りの中国人に「前のオレの腹には双胞胎が入ってたんや」と言ったらかなりウケてた。

今日更新予定のスポットは、どえらいキレイな場所なんで、お暇なら覘きに来てやってくださいませ!
ホナ。
2005/08/19(金) 11:24 | URL | 寅 #-[編集]
ターンレフト・ターンライトはお気に入りです!!
映画の話題を書くのを忘れた。

日本で見ました。
絵本が原作だから、絵本買って、中国語でそのまま読みたかったから、海外配送OKな台湾のサイトを探して買いました。

私のブログ上部に小さくダケド、本の絵をリンクしてます。
アフィリエイト広告ですが。

原作の絵本も何だか泣けてきますよ。
本屋で立ち読みしてみてください。
2005/08/19(金) 22:18 | URL | しーぐぅ #-[編集]
向左走向右走
どーもです。
しーぐぅさん。

初めて中国で…っちゅーか台湾やけど、映画館で映画見た。
いっつもVCDとかで見てたから。

向左走向右走はかなりイイ感じやねー。
いや、ストーリーはちょっと子供だましっぽいトコもあるけど、素直に感動できる物語やった。
金城武と梁咏っていう俳優も良かったし。

あとオレは、あの映画で出てた音楽も好きやし。
その後、大陸に渡り、しっかりこの映画のDVDを購入しました。

いやー、でも暇があれば中国映画と中国ドラマも紹介してみたいなーと。
楽しめて中国語の勉強にもなって1粒で2度おいしい!
2005/08/23(火) 00:43 | URL | 寅 #-[編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007/02/03(土) 23:38 | | #[編集]
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