野良人inモンハン
 ~野良人・寅の旅(モンハン編)~ 
 
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夏だ!ビーチだ!・海南島
2004年07月21日 (水) 23:59 | 編集
map40721.png
2004年7月21日。
すでに学校は夏休み。
しかし、昆明にいたんでは、夏っちゅー感じが味わえないのだ。
「四季如春」の異名をとる昆明。
…長くいると、どこが「四季如春」やねん!
という気候になる時もあるが…、一応、概ね1年中過ごしやすい。
特に夏。
日中は暑いが、日陰に入るとヒンヤリとしてるし、それはそれは過ごしやすい。

だが、そんな過ごしやすい昆明にいながら、オレとC子は、夏はやっぱ暑いトコ行きたいよな…などと、バチアタリな旅プロジェクトを計画する。
それが、この海南旅である。

海南島にはC子の相互学習の友達がいる。
その子が海南島に帰省している間に遊びにいくのだ。

今回の海南島までのルートは完全にC子まかせだ。
かなり無謀な賭けかもしれない。

が、ルート的には問題なかった。
問題は、ここが言わずと知れた中国だった事である。


とりあえず、雲南省昆明から広西省の南寧まで列車。
もちろん硬座である。
PDR_0688.jpg
ちなみに電車に乗るまでの待ち時間、昆明駅で賭けトランプをする。
C子はブラックジャックを知らんとゆーんで、教えてやる。
そして、覚えて10分のC子にしこたまブラックジャックで負ける俺。
ウソがつけない男なのである。

オレの財布に問題は出たが、列車の旅は問題なく南寧へ。
そこで海南ゆき夜行バスに乗り換える。
バスは夜発なので、適当にブラブラして時間つぶす。
しかし…。
広西…。
南寧が一応、省会(省庁)なハズだが…。
ひたすらしょぼい街であった。
そんなに動いてないから、しょぼいトコしか見んかったんやろか???
同じく広西省の桂林の町の方がよっぽど大都市である。
が、そんな事はどーでもイイ。
問題はバスだ。

値切りのためにモグリのバスに乗る事になっていた。
早めにバスに乗り込む2人。
乗り込んだ…が…。
乗客はゼロ…。
は?
そんなに早い時間ではない。
30分ぐらい早かっただけだ?
しかし誰もいないのである。
運転手さえ。
この時点で既に金を払っていたオレらは、「やべぇ…。金だけつかんでトンズラしたか?」と思ったが、さすがにそれは無かった。
2時間も待つ間にポツポツ客が増える。
運転手もいつの間にか運転席に座っている。

最近では少なくなったが、数年前の雲南省では長距離バスの2~3時間待ちなどは日常茶飯事やったため、オレとC子は「まぁ、いつ出るにしろ、明日の午前中にゃ海南島ついてるやろ」とタカをくくり、一足お先に寝る事にする。

そして朝が来た。
ぐーっすり快適に寝た。
さぁ、どこまで行ったかなー???
窓の外を見る。

…。
……。

………………………………。

目の前には寝る前と同じ風景が広がっていた…。


おいおいおいおいおいおいおい…。
いくらなんでも、それは無いヤロ…。
いつまで客を待ってんねん!

さすがにオレも運転手に詰め寄る。
が、いくら怒鳴ったトコロで、しょうがない。
バスに乗った時点で、もはや運命は運転手が握っているのである。

これはオレの長い中国旅の中でも唯一の経験である。
一晩客を待つバス。

一晩待つ運転手もスゴイが、一晩待ってもまだそのバスに乗り込んで待っているオレら乗客もスゴイ。
日本なら余裕でワイドショーに出演できるぐらいの事件やろう…。

さすがに運転手も客に悪いと思ったか…。
いや、そんな殊勝な考えの運転手が客を一晩も待たせるハズはない。
運転手側が損をする何らかの可能性が発生したため、客の満席を待たずに午前中には出発した。

これぞ中国旅の醍醐味であろう。

PDR_0694.jpg
写真は、バスに乗り込んでスグのオレである。
こんなコトになろうとは…まーったく知らないノンキな写真である。

途中大陸から海南島に渡る際には乗客は降りて船に乗る。
PDR_0702.jpg
写真はその船。

船を下りるとそこは海南省の省会(省庁)・「海口」である。
夜中やというのにC子の友達のおやっさん達が車で向かえに来てくれる。
あーーー、疲れた。
なんだかんだ、出発から丸2日ぐらい経ったやろか。
それもこれも、「あのバス」のせいである。


さてと。
こっからは番外編恒例のダイジェストでお送りしたい。
その方が見てくれる人が読みやすいだろう…というワケでは無く、モチロン、オレの記憶があやふやだからである。

これは海南の友達のお宅でふるまっていただいた海南の家庭料理。
PDR_0720.jpg
ちょうど真ん中にある魚のフライ。
皆エライくねってるやろ!?
それは、生きたまま油にいれて揚げてはったから。
いやーーー。
ま、白魚の踊り食いとかする日本人に言われたくないかもしれんけど、「残酷」である。
でも、オイシイのである。

これは海南島南部の「三亜」のビーチ。
PDR_0771.jpg
夕焼けである。

こっからは「三亜」の近くの小島「西島」の景色である。
PDR_0784.jpg
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PDR_0840.jpg
PDR_0845.jpg

照りつける太陽。
青い空。
白い雲。
緑の海。
白い砂浜。
…これだ。
これが見たかったのだ!
もう気分は完全に南国だ。
っちゅーか、ホンモンの南国だ。

ただ1点。
難点を言わせてもらうと、もう一つ。
もう1つ純白なモノがオレらの目の前に飛び込んでくる。

青い空、緑の海、白い砂浜。
ここでビーチバレーをするオヤジ。
オヤジ…。
別に…腹が出ていようが、ハゲで太陽を反射して眩しかろうが、オレは何も言わねー。

ただ…。

ただ…。

下着のブリーフいっちょでビーチに繰り出すのはヤメテ!!!!!!

その白さが眩しすぎる!
しかも集団で。
何をアピールしてんの??
海パン買おーよ。
泳ぐなら…。
ビキニパンツでもイイ。
ブリーフでさえなければ…。

そして、考えたくも無いが、恐らく…いや限りなく高確立で、何日かは洗濯してないブリーフが、キレイな緑の海に入るのかと思うと、泳ぐ気も失せるのだ…。


「三亜」に戻って、いつかの食事。
メシ屋のガラス戸に何か文字が書いてある。

PDR_0878.jpg
「魚を食う女こそ、最も美しい。」

PDR_0879.jpg
「魚を食う男こそ、最もイケてる。」

…。

中国どこへ行ってもお目にかかる、自分勝手発言である。
ペキンダックの某有名チェーン店のティッシュには「万里の長城に達しなければイイ男ではない。」と書かれていた。
オイ。
南方の人らはどうなる!
オメーラ北京っ子は近いからえーけどヨ。
てなモンである。

PDR_0883.jpg
これも「三亜」。
泊まったホテルのすぐ近所にあったみやげ物屋。
この中は迷路である。
入り口と出口があり、複雑な迷路。
一度入ったら、順路通りに全ての通路を走破しなければ出口にたどり着けないという、なんとも客泣かせなシステムを採用している。
いくらなんでも、コレは…。
これを採用しようという時点で、ここの店の経営者は経営者失格である。

「三亜」のビーチ。
PDR_0889.jpg
PDR_0894.jpg
夕焼けがキレイだ。


これは「海口」の長距離バス停付近の信号。
PDR_0921.jpg
赤信号が「待て」という手のひら。
分りやすい。

中国各地を旅すると、結構おもろい信号とかに出会う。
「青信号」で超怪しい、超高速に走る人間が表示されたり、明らかにアニメーションがおかしい信号が結構ある。
たまに、ゲームの体力バーみたいな信号があって、便利やった。
体力バーがだんだん減って0になると、青信号は赤に、赤は青になったりして、わかりやすい。
オレが見たのは貴陽やったかな?


そんなこんなで3泊ぐらいで海南を去る決意をする。

だが、オレは何かまだ物足りなかったので、C子にある提案をする。
こっから「上海」まで行ってみよか?

…却下される。

ホナ、「広州」行って、香港はどう??

…却下される。

「上海」、「香港」はC子あこがれの地と言ってたんで、ちょっとは気を遣ってやったんではあるが、C子曰く「上海、香港行くなら貧乏旅行はイヤ」だそうである。
全くもって当然な言い分である。
上海、香港で金が無けりゃ、何一つ楽しめへんやろう…。
特に香港。
何だ、あの物価は?
タバコ1箱、日本円で500円ぐらいするんちゃうか???


ま、そんなこんなで第3候補地、「桂林」へ行ってみるコトにする。
中国の人なら誰でも知っている「桂林山水甲天下」のあの桂林である。
ホンマに水墨画で描かれてるよーな、あんな景色が見れるんやろか!???

ちょっとワクワクしつつ、桂林へ向けて出発。

PDR_0934.jpg
写真は海南からの帰りの船で撮影。
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